本文へ移動
アノテーション · 時系列・医療データ

動画、医療画像、ボリュームデータのアノテーション

正しいフレーム、スライス、ビュー、向きの文脈を保ちながら、動画と医療画像をアノテーションします。

利用条件と形式ごとの動作#

  • ビューアー操作はサンプルと記録済みメタデータによって異なります。
  • 支援アノテーションにはツールガイドと同じエンジン準備状態が必要です。
  • 形式、役割、処理状態により、閲覧できても編集できない場合があります。

動画フレームをアノテーションする#

  1. 現在のフレームを確認する

    描画前にフレーム表示とタイムラインを確認します。前後フレーム操作は動画内を移動し、Previous と Next はサンプル間を移動します。

  2. フレームマーカーを使う

    タイムラインのマーカーは、Objects、Classifications、または両方があるフレームを示します。マーカーを選択してアノテーション済み内容へ戻ります。

  3. オブジェクトを描画・修正する

    現在のフレームに矩形またはポリゴンを作成し、ラベルを付けます。形状が一定と仮定せず、動き、遮蔽、境界変化を確認します。

  4. 分類のフレーム範囲を指定する

    範囲分類を追加する前に、有効な開始・終了フレームを設定します。開始が終了より後でないことを確認し、代表フレームを確認します。

  5. Persist または Auto Annotate を慎重に使う

    Persist Annotation は対象を次フレームへコピーできます。Auto Annotate は確認済み参照オブジェクトから、指定した後続の類似フレームを処理できます。

  6. 確認して保存する

    影響する各フレームを開き、ずれや遮蔽の誤りを修正して、動画のアノテーション状態を保存します。

NIfTI ボリュームをアノテーションする#

  1. 目的のビューを選ぶ

    利用可能な NIfTI ビュー選択を使い、スライス移動前に表示中の解剖学的平面を確認します。

  2. 対象スライスへ移動する

    ビューアーまたは時間・スライス移動操作で進み、描画前にスライス表示を確認します。

  3. スライス単位の形状を作る

    現在のスライスに形状を描き、ラベルを設定します。意図して伝播した場合を除き、別スライス・ビューの形状は別の確認対象として扱います。

  4. 隣接スライスとビューを確認する

    隣接スライスの境界と、必要に応じて別の利用可能ビューを確認します。保存形状が目的のスライスとビューにあることを確認します。

DICOM、TIFF、ZIP ベースの医療サンプルを確認する#

  1. DICOM の文脈を確認する

    描画前に表示中の DICOM メタデータ、ビュー、スライス表示、向きを確認します。ファイル名だけから解剖学的位置を推測しないでください。

  2. DICOM 表示を調整する

    Image Adjust の Window と Level で構造を見やすくします。表示調整は確認を支援するもので、元の医療画像文脈の確認に代わるものではありません。

  3. 向きを確認する

    ビュー変更またはシリーズ移動後に現在の向きを確認します。キャンバスとメタデータが目的のフレーム・スライスを示してから描画します。

  4. TIFF を画像として扱う

    対応する TIFF では画像用ツールを使い、表示方向と濃度がアノテーションに適していることを確認します。

  5. ZIP ベースの制約を守る

    取り込みワークフローが対応する医療バンドルとして受け付けた ZIP だけを使用します。エディターで展開後のフレーム・スライスを確認し、任意のアーカイブがアノテーション可能になると想定しないでください。

  6. 全情報を確認して保存する

    保存前にサンプル、フレームまたはスライス、ビュー、向き、オブジェクトラベル、分類を再確認します。